声の老化を予防するには?よく通る声を出すには?

声の老化を予防するには?よく通る声を出すには?

老化と聞くと、肌や髪の毛など目で見えるのものがすぐに思い浮かぶかもしれませんが、実は声も老化するのです。

 

若い頃は高い声が出たのに、年を取ってくると、徐々に出にくくなった経験ありませんか?それが声の老化です。見た目では普段気づきにくい分、いつの間にか声が老化が進んでしまうことが多いのです。普段から気を付けて生活することで、声の老化を予防することができます。

 

声の老化は声帯の筋力の衰えが原因です。声帯の筋力の衰えは何となくわかるのではないでしょうか。手足の筋肉と同様、声帯の筋肉を使わなくなるとどんどん衰えてしまいます。ですが、だからと言って大声を出せばいいというものでもありません。無理に大きな声を出し続けて酷使しすぎると、声帯を痛めて、かすれ声になってしまいます。声帯の老化を早めてしまうことになるので気をつけましょう。

 

ですが、だからと言って声を出さないようにすると、声帯は衰えていってしまいます。毎日適度に声を出すことも大切です。その際には、腹式呼吸を心がけるようにしましょう。声帯に負担をかけずに、よく通る声を出すことができます。

 

加齢によるホルモンとヒアルロン酸の減少も、声帯の老化の原因です。声帯を覆っているヒアルロン酸が減少することで、声に潤いがなくなり、しわがれてしまいます。少しでもホルモンバランスの乱れを抑えるためにも、普段から規則正しい生活習慣を心がけましょう。十分な睡眠、バランスのいい食生活、適度な運動が、ホルモンバランスを整え、声帯の老化も抑えることに繋がります。

 

また、声帯の老化は、お酒やタバコなどによってもダメージを受けます。若々しい声を保ちたいのであれば、お酒やタバコは控えるようにしましょう。

 

この他、声帯は乾燥にも弱いです。声帯を覆っている粘膜が乾くと、振動が起こりにくくなり、声を発するのに負担がかかります。普段から、部屋に加湿器を置く、マスクをするなど、ノドの乾燥させないように対策することが大切です。